~EGOIST4 期待のEAが登場~
EGOISTの進化版として EGOIST4 が2017年6月にリリースされました。
このブログでも2017/6末より運用を開始しています。

EGOISTを進化させました

『EAの概要』

・取引スタイル: スキャルピング(デイトレーディング)
・USDJPYの5分足を利用
・運用は複利運用を基本に設計
・相場判定ロジックと損失管理ロジックで資金量に応じたロットを決定
・トレード時間は
日本時間 3:30~8:29夏時間 4:30~8:29冬時間
保有ポジションは16:00までにクローズ
・最大保有ポジション数:10 (変更可)
・両建てなし

『特徴的なところ』

USD/JPY5分足専用のEAとなっており、60分足でトレンド方向を判断します。
EAは低いスプレッド環境での利用を前提としていますが、スプレッドが広がる海外FX業者でも勝てる可能性大です。
※goldbridgeが試したバックテストからの判断です。

ポジションは同じ建て方向で最大10とります。
複数のポジションをとる場合はその分の証拠金が必要となりますが、EAの設定において複利運用をONにすれば資金量に応じて数量やロットを自動調整してくれます。
逆にいいますと、発売開始時点の初期バージョンでは、1ロットの取引量を自分で固定した運用ができなくなっています。

今後のバージョンアップで変更される可能性をもつロット仕様だと思うので、今後の情報に注目しましょう。
除外資金という設定がパラメーターにあって、他のEAと同じMT4を利用しているときに証拠金不足が生じないように一定以上の余剰金を確保しながら取引を行うことが可能な仕様となっています。
これは一つのMT4で複数のEAを動かしている人には便利な仕様です。
最大ポジション数が多いEAですが、実際に最大までロット数をとることはそう多くないです。
資金管理を自動で考えてくれるEAであるため、はじめての人でも安心してMT4によるFX自動売買ができます。

EGOIST(バージョンアップ前)とはまったく別のEAだと考えてもらったほうがよいです。
これは単なるバージョンアップではなく、EAの進化であると断言できます。

『いままでの成績』

fx-onさんのバックテストでも状況を確認できますが、過去の相場に照らし合わせた結果からは安定した成績が期待されます。
goldbridgeもバックテストを行いましたが、同様に結果は良好でした。

わたしのバックテストでは、スプレッドが広がりやすい海外FX口座による利用を想定しても十分に戦えることを確認しています。
これはEAを購入してから制限を大きく受けずに利用できるFX業者のすそ野が広がるという観点からとても歓迎されるメリットです。
スキャルピングEAは一回の利益が小さい取引の積重ねとなるので、スプレッドが広がっている条件では一般的に利益がとれなくなります。
このため、利用を推奨するFX業者を指定している事例が多いわけです。

しかし、今回のEAは違います。海外FX口座を想定した長期間のバックテストにおいても右肩上がりのグラフが描けています。
ドローダウンが小さく長期間で安定的な運用ができるEAになっているものとわたしは確信しています。

バックテスト結果は、以下のブログページをご参照ください。
→ EGOSIT4 長期バックテスト結果  スプレッド1.0 ←
→ EGOSIT4 長期バックテスト結果  スプレッド1.8 ←

EGOIST4
EGOISTを進化させました
EGOISTを進化させました | GogoJungle
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