気になるFlashes for USDJPYの正体

発売開始から6か月以上たつEAですが、ゴゴジャンさんのサイトでは上位にランクインすることは今までなかったEAです。でも、利用者はじわじわと増加中で隠れた人気商品であることに気づきました。

EAについてサイトを確認しましたが、残念ながらロジック自体は非開示とのことですが、MT4標準のインジゲーターのみを利用したシンプルな設計であることが説明に記載されています。過度なフィッティング行為は行っていないため、長期的にロジックが通用すると断言しています。

確かに複雑な回路をもつEAよりも、使ってみるとなぜか単純なルールを利用したEAのほうが安心になるのは事実。このシンプルな仕様が通用するのであれば、長期的に利用可能なEAとなるのではと考えます。

Flashes for USDJPY
FXトレード日本一決定戦(WTC)ロビンスカップ準優勝のEA!8年以上右肩上がりのスキャルピングで相場のエッジを鮮やかに切り取る

EAの概要

・トレードタイプ:スキャルリング

・通貨ペア:USDJPY

・時間足:1分足

・ポジション保有:数十分~数時間程度(デイトレード)

・最大ポジション数:1

・ゴゴジャンバックテストPF:1.56

一度に保有するポジションは1つのみ。多くのポジションを同時に持ってしまうEAに比べて、大ドローダウンに見舞われる危険性は少ないと言えます。

ポジションを持っている時間は非常に短く、持越しによって想定外の相場変動に巻き込まれることもありませんね。

ゴゴジャンに掲載されるPF(プロフィットファクター)の値が1.5程度というのは、実際のリアル口座で合格ラインをもらえる成績。特別に良くもなくまた悪くもない数値は、現実味を帯びて説得力を持つから不思議です。

Flashes for USDJPYの考察

スキャルピングEAですので、ドローダウンは大き目の値です。SLはデフォルトで-100pipsということですが、可変性であるので早期撤退が基本となっている変わり種のEAです。最近のフォワードテストの成績を確認してみると-30pips程度で撤退しているポジションが多く存在しており、一回当たりのドローダウンは小さめと評価できます。

今回、特に気になるのが勝率の低さです。低さと書きましたが、スキャルピングEAの勝率はそのほとんどが85%を超えています。逆に勝率が低いと、コツコツドカンというパターンの中でドカン(負け)による減少がコツコツ(勝ち)より大きくなってしまい、トータルで負けてしまい、資金の回収ができません。

しかし、このEAは勝率が70%程度。スキャルリング系のEAとしては相当に勝率が低いです。これで勝てるというのですから、ちょっと調子を崩したとしても、長い目でみればこれを吸収していく底力があるとみてよいでしょう。

とはいってもまだ発売から日の浅いEAなので、実績ベースでは何とも言えないのも事実。しかし、EAの解説文に記載されている近年の成績は8年間ずーとプラスです。また、作者様のリアル口座のmyfxbookが掲載されていることからもその自信がうかがえます。

このEAを利用したい!

このEA絶対に欲しいです。予算の関係もございまして、いつから導入するかを検討します。

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FXトレード日本一決定戦(WTC)ロビンスカップ準優勝のEA!8年以上右肩上がりのスキャルピングで相場のエッジを鮮やかに切り取る?|?fx-on.com