OANDA NYサーバーは新取引システムへ移管
OANDAのNYサーバーは近々、新システムへの移管が強制的に行われます。
自動で行われるので影響がないという人もいると思いますが、OANDAから来ている案内をみていると安心できないので処置することにしました。
処置といっても簡単な作業なので、NYサーバーを利用している場合は対応するのが良いと思います。
以下、OANDA JAPAN のホームページ記載の要約です。
①次世代の取引システム『V20』へNTサーバーを切り替える。
②2019年1月中旬以降、段階的に移管を実施する。
③口座で保有するポジションは移管実行日に自動的に移管。ただし、条件あり。
(対象外)両建て可能な口座は移管実行前に両建て有無に関わらず強制決済を予定
④移管後のMT4のログインIDとサーバー名は自動的に変更される。
⑤東京サーバーの口座は対象外(MT4ログインIDが9桁の口座)
⑥2018年10月12日以降に作成されたNYサーバー口座は既に対応済みなので変更なし。
⑦自動移管が困る人は先に新たなサブアカウントを作って引っ越しをすること。
なんだ、最初は放っておけば勝手に移管されるじゃんと思っていたのですが、なんとログインIDとサーバー名も勝手に変更されるとの記載があることに気づきました。
まだ、自分の口座は新システムのサーバーへ強制的な移行が行われいませんでした。
強制的な移行に身を任せたケースで、MT4がポジションを持っていたとすると、MT4側のID設定は変わらないままなのでEAからの命令はエラーとなるはず。自動売買の指令が停止したまま制御不能なポジションを保有するリスクを伴うわけです。
まあ、先にMT4を止めておければいいのですが・・・・
そうであれば、自分でサブアカウントを作って、さきに移管しておくのがよいですよね。
今週末はその準備をしました。昨年の東京サーバーからNTサーバーへの移管に加えて、またもや、MT4のIDが変わるとなるとmyfxbookの記録の連続性が途絶えますが仕方ないですね。
OANDA NYサーバーを利用されている方、移管時期はすぐ迫っているのでお気を付けください。