XM(エックスエム)へ出金依頼
海外FX口座であるXMから出金する方法して、日本の銀行口座への送金を利用しています。
XMではクレジットカードから入金した場合、入金金額以内であればカードへお金を戻すことも可能。
しかし、それには一定の条件がつくため、XMからの送金は銀行を選ぶのが最も確実な方法であることを経験的に学びました。
参考にしていただけるように、XMからの出金状況を時系列で整理してみます。
作業1日目 XMにクレジットカードへの出金依頼
クレジットカードによる3000$の出金依頼を12/17にXMへ行いました。
→はじめてのXM出金処理の記事はこちら←
作業3日目 XM送金不可の連絡|クレジットカードへ出金できない理由とは?
最初は、入金に利用したクレジットカードへの出金を考えていました。
ところが、出金依頼から二日後に、XMより下記のメールが届きました。
クレジットカードでの入金時期から時間が経過しているため、クレジットカードへの出金はできないとの連絡でした。
一旦、資金はXM口座に戻ってきていますので、今度は銀行口座への送金で再依頼をすることにしました。
XM|MT4の口座履歴では出金と入金が超短期間で発生した怪しい?記録が残ってしまいました。(汗)
一旦、ボーナスで付与されているクレジットボーナスの仮想マネー金額が復活していました。
もちろん、再出金依頼後にボーナスもまた消去されましたが。
クレジットカードで入金をしたからといって、必ずしもカードへ出金できるとは限らないということがわかりました。
XMへの入金後にすぐ出金するような利用方法は、私の場合は考えにくいので、今後の出金は銀行口座指定にしようと思います。
作業4日目 XMより出金完了の連絡
入金手続きの手数料が不要な銀行口座を指定しました。
指定口座への出金依頼を行った次の日に、XMより出金処理完了の連絡をメールで受けました。
いよいよ、出金です。
※このブログで記録している新生銀行ですが、XMから出金に利用できなくなりました。
(ブログ下方の文章を参照)
作業10日目 XMから銀行口座へ入金が記録される
XMに対して指定する銀行口座への出金依頼を行ってから、7日後に入金が確認できました。
通常は出金依頼より営業日3~5日程度で入金されるようです。
今回、XMへの送金依頼はクリスマス時期と重なりました。
休日をはさむ影響が出てしまい、7日間必要だったのかもしれません。
営業日5日程度かかると考えていれば問題ないようです。
また、XMからの出金は直接日本へ届くわけではなく、他の中継銀行を経由してくるのが普通です。
今回入金された金額を確認すると、2965$ですので35$の手数料が差し引かれています。
しかし、XM側では送金手数料が無料です。 また、日本の受取り側で入金手数料が無料であったとしても、中間で経由する銀行で手数料が発生することを表しています。少額の出金を考えているときは手数料の存在に注意が必要です。
また、指定口座への入金は日本円ではなく送金された通貨(今回はUSドル)での入金となるのが一般的です。 日本で入金資金を使うためには、外貨両替を行う必要があります。 両替には為替手数料が発生しますので、為替手数料が少ない銀行を選びたいですね。
大手の都銀は為替手数料が高いので要注意です。 欲を言えば、もっと円安になった時に両替しようかなと考えてしまいます。
XM口座から銀行送金による出金のまとめ
わたしが経験したXMの出金処理について記録をつけてみました。 海外FX口座では入金はできても出金ができないのではないかという情報がネットでは散見されます。 心配になるのは当然です。
海外サイトは言語が違うので、いくら日本語のホームページがあったとしても文章の表現がわかりにくい場合があります。 また、相手へ相談したいときに意志の疎通が難しいと感じることも不安材料の一つでしょう。
XMのホームページでは意味をとるのに苦労する日本語の文章をたまにみかけます。 それでも、ゆっくりと文章を何度か読み返せば意味がわからないということはないため安心してください。 日本人に向けてわかりやすいサイトづくりがされている海外FX業者の一つと考えています。
今回の経験で、手順を間違えなければXMでの出金作業に問題はないことがわかりました。 クレジットカードで入金した場合に、そのカードへ戻すことができるのは一定の期間だけであることも確認できました。 海外FXの口座でMT4とEAを運用するとき、入金後にすぐ出金するケースはとても少ないはずです。 そうなると、今回体験した銀行口座への出金処理という方法が一番わかりやすく、確実で安全な方法です。
仮想マネーへの出金が簡単であるという意見もありますが、その後の利用方法が明確となっていない場合はオススメできません。 古い考え方ではあるのですが、将来的にも安心してお金の価値を保護できるもの、それは通貨です。
ブログに書いた銀行送金ケースでは、送金受取りに関する手数料は無料でした。 そのほか、中継銀行を経由して送金されてくるために発生する手数料の存在がはっきりしました。 頻繁に出金するような取引予定は避けた資金計画が必要です。
海外FX口座を利用されようとしている人の参考情報となれば幸いです。 XMからの出金は、決められた手順を踏めば問題なく安心してできるはずです。
XMからの送金受取りができない銀行
XMのホームページに受け入れ不可能な銀行の記載がありますので画面を添付します。
・ゆうちょ銀行 ×
・じぶん銀行 ×
・ジャパンネット銀行 ×
・新生銀行 ×
・みずほ銀行(インターネット支点) ×
送金手数料がかからない新生銀行への出金ができなくなってしまったので残念です。
今後の送金先候補として、送金手数料がかからないところは次の通りです。
なお、手数料が安いところとしては楽天銀行、ネットで株式投資を行っている人ならご存じのSBI証券と同系列の住信SBI銀行があります。
≪受取り側の送金手数料が無料≫
■ソニー銀行
■あおぞら銀行
■SMBC信託銀行(口座維持費は別途)
■東京スター銀行(円貨建)
海外からの送金受取り手数料一覧表
送金を受取る銀行は、送金者が口座を所有しているところが前提です。
主な銀行の海外送金受取り手数料の一覧表を掲載します。
名称 | 受取り手数料(個人) |
ソニー銀行 | 無料 ※1 |
新生銀行 | XM取扱いなし(通常は無料 ※1) |
SMBC信託銀行 | 無料 ※2 |
あおぞら銀行 | 無料 ※3 |
東京スター銀行 | 無料 |
楽天銀行 | 2,000円 |
住信SBI銀行 | 2,500円 ※4 |
みずほ銀行 | 2,500円 |
三菱UFJ銀行 | 被仕向送金手数料 1,500円 +リフティングチャージ料 送金金額の1/20%(最低2,500円) |
三井住友銀行 | 被仕向送金手数料 1,500円 +リフティングチャージ料 送金金額の1/20%(最低2,500円) |
ジャパンネット銀行 | × |
セブン銀行 | × |
※1:無料で受け取れる通貨に決まりがあります。 各銀行のホームページでご確認ください。 日本での取引量が多いUSD,EUR,GBPなどはOKです。 |
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※2:口座維持手数料がかかります月額2,000円 ただし、口座残高等の条件で無料となる場合があります。 |
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※3:取扱い通貨は米ドル又は豪ドルが対象です。 | |
※4:入金される通貨により異なります。 日本円以外;入金額が5万通貨未満は一定額の手数料がかかります 日本円:一律 2,500円がかかります |
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