2019/12の FX自動売買結果
2019年12月のFX自動売買結果を掲載いたします。EA等のリンクは各商品のページを案内しています。
今月はほとんどEAが稼働せず、本当に自動売買のMT4を動かしていたの?という感じになってしまいましたが、実際はずっと12/27までEAを動かしていた結果です。昨年の12月は大ドローダウンを食らった月になってしまったため、少しビビッていましたが何にも起きることなく過ぎた一か月となりました。
口座・運用EA | 収支(円) |
①-1 WhiteBearZ USDJPY | -570 |
①-2 ブレイクスキャルシステム | -3,570 |
①-3 窓埋めくんProfessional | 0 |
OANDA JAPAN MT4 Σ | -4,140 |
②-1 Color Your Life V2 | 17,987 |
②-2 利大損小百花繚乱EURUSD | 261 |
②-3 EA_final_max_5pair | 0 |
②-4 コペルニクス・ベーシックUSDJPY版 | -4,700 |
楽天 MT4 Σ | 13,548 |
③-1 一本勝ち(スタンダード) | 11,400 |
③-2 ブレイクスキャルシステム | -13,080 |
Forex.com MT4 Σ | -1,680 |
仮想ディスクトップ費用(WIN-VPS) | -1,500 |
収支の検証 | +6,228 |
年利換算(資金約180万) | 4.2% |
【MT4運用口座】 |
① OANDA NYサーバー |
② 楽天証券 |
③ Forex.com.com |
【運用通貨[単利ロットで運用]】 |
①-1 USD/JPY [0.1lot] |
①-2 USD/JPY[0.3lot],EUR/USD [1.0lot] |
①-3 USD/JPY,EUR/JPY,GBP/USD [0.2lot] |
②-1 USD/JPY [0.5lot] |
②-2 EUR/USD [0.5lot] |
②-3 USD/JPY,EUR/JPY,AUD/USD [0.2lot] |
②-4 USD/JPY [0.5lot] |
③-1 USD/JPY [1.5lot] |
③-2 USD/JPY [1.2lot] |
収益グラフ
12月の結果について
11月後半よりEAたちがほとんど稼働しなくなりましたがそのまま12月もほとんど派手なEAの稼働が無く一年がおわりました。今年は年間を通しての収益を確保できたので自動売買をやっていてやっと成果がでてきたという気持ちです。多くのEAをゴゴジャンサイトから購入していますが、結局のところ安定した成果を出せるEAは限られており、自動売買を始めて4年経ったいまのほうが利用するEAの数が少ないような状態になっています。でも、戦略としては安定的になってきておりますので、新しいEAに対してはしっかり吟味した上で導入を検討することで来年も頑張っていきます。
主なEAの2019年のトータルの成績は以下のようになりました。ロット数の差があるのでプラスが大きいEAが必ずしも優れているというわけではありませんが、はっきりと好調であったEAがどれであったのか確認できると思います。
2019年 | EA | FX口座別 | |
OANDA | white bear Z | ¥-62,023 | ¥-203,545 |
break scal system | ¥-138,864 | ||
窓埋めくん | ¥-2,658 | ||
楽天FX | Color Your Life V2 | ¥144,956 | ¥494,881 |
百花繚乱EURUSD | ¥506,217 | ||
俺の一目 | ¥-156,292 | ||
FOREX.COM | 一本勝ち | ¥125,758 | ¥217,100 |
break scal system | ¥91,342 | ||
合計 | ¥508,436 |
break scal system の成績がFX口座によって大きく違うのは、OANDA口座ではUSD/JPYに加えてEUR/USDの通貨ペアでも年前半は運用していたためで、あまりに成績が振るわないためUSDJPYのみの運用に後半は絞った影響です。百花繚乱EURUSD が今年は好調だったのと、CYさんのEAである Color Your Life V2 と 一本勝ち が安定的に稼働してくれているため、トータル金額でプラスとなりました。俺の一目は今年の途中で運用を停止しており、その後にゴゴジャンのフォワードテストで確認されるドローダウン期はなんとか回避できましたので運が良かったのだと思います。
来年も同じような手法でEAによる自動売買をやっていきますが、4年間MT4を使った自動売買をやってみて、上手くやればトータルで負けないということがわかった気がします。ただし、大儲けというものも難しく、リスクとリターンの度合いを考えながら資産の目減りが生じない運用方針を立てて地道に取り組むしかなさそうです。MT5に対するFX業者側の動きも出てきましたので注意しながらMT4による運用を続けていきますが、来年も自動売買の結果を掲載してきますのでよろしくお願いします。