MT4リアル口座運用成績　2018年12月

2018/12の　FX自動売買結果

2018年12月のＦＸ自動売買結果を掲載いたします。EA等のリンクは各商品のページを案内しています。

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収益グラフ

１１月に続き１２月もマイナスになりましたが。。

本業が忙しくなり、なかなかブログの更新ができなかったのですがやっと12月分の整理をしました。主軸のEAが勝てなかったため、2が月連続で大きなマイナスです。年間のトータルとしては何とかプラスとなったのですが11月と12月のマイナスによって収益が大きく減りました。

最近は土日のサーバーメンテナンスに伴うMT4の再起動以外はほとんどほったらかしの状況ですが、自動売買はEAをセットしてしまえば決まったロジックで売買が行われるため、サラリーマンにとって本当に便利なFXの道具だと思います。最近は勝てていませんが、3年を通して自動売買を行ってきた中で、2018年の全体としてはプラスが確保されており、自分としてはまあまあの結果なのかなと感じています。

本当はもっと大きく勝ちたい気持ちがありますが、このためにロットを大きくしすぎると、今年のはじめに起きた大きな乱高下のような相場が生じたときに一発退場となる恐れが高くなるので止めています。地道に行くのが一番でしょうかね。

ただ、私が主軸としているEAのブレークスキャルシステムは2018年の途中からロットを大きくしています。今年の後半のマイナスはこのロット増加が裏目に出た結果なのですが、一時的な損失であると自分では考えており、2019年も同じロットで運用をしてみます。

ゴゴジャンのブレークスキャルシステムのフォワードテストは、EAのパラメータのデフォルト値で建値ストップモードがONされています。この設定は損失を最小限とすることには大変有効なのですが、建値ストップモードは一時的に相場が建玉のマイナス方向に動いたときにも作動してしまうため、大きくプラスを得られない取引が多くなってしまうのが欠点です。実際、少額の決済がゴゴジャンのフォワードテストでは見受けられ、本来の収益性が表示されずEAの過少評価につながってしまっていると感じます。このブログでは建値ストップモードの設定をOFFにして運用することで収益増加を目指しています。ただ、EUR/USDに関しては、2018年後半に不調が続いておりまして、こちらの通貨ペアはONの設定で様子見です。

今年も期待するのはブレークスキャルシステムです。ほかのEAたちにも頑張っていただきたいのですが、柱の収益があってこそ許されるのが新たな冒険や取組みです。その原資を得る働きをしてほしいと考えています。

なお、EGOISTは昨年調子が良い時期が続いていましたが、結局12月は大きなドローダウンの月となり、安定性に欠けるEAであることを思い知りました。細々とXM口座で運用を続けていますが、そろそろ限界に近づいてきています。口座資金もほとんどなくなってきていますので、このままマイナスでクレジットがなくなった時点で海外口座を消滅方向で考えています。

EA_final_max_5pairは12月より楽天MT4口座へ移すことにしました。1月より本格稼働させますので、次回の自動売買検証ではその結果を報告できると思います。

今年は1月14日よりEAを本格稼働することにしています。年末は為替の流動性が低く相場が乱高下する確率が高いのでお休みしていました。実際にUSD/JPYの乱高下はあとでチャートをみてとても驚きました。さすがにあれだけの相場変動が起きたらどうにもなりませんね。今年は、世界の景気減速の色合いが濃くなり株式相場とともに為替の乱高下が生じる可能性が否定できないのがリスクだと思っています。相場の方向性の変化が多く生じる相場となればブレイクアウトを狙うEAの有効性が高まるのではないかと感じておりますが、利幅は小さめに設定して早い利確が安心ですね。

今年もよろしくお願いします。

ブレイクスキャルシステム
ブレイクアウトの瞬間を掠め取る！！ヒットアンドアウェイのスキャルシステムです。