2017年に活躍したfx-onのEAをピックアップ

多くのEAが商品化されてもその大部分は埋もれてしまっていくようですが、2017年は好調な成績が宣伝となって利用者を大きく伸ばしたEAが多くでてきた一年であったと感じています。

ただ、自動売買の成績として長期的に好調な状況が続くEAはなかなか出会えません。
これは過去の相場から学んだ手法で今後も通用するEAのロジックを考えたとしても、将来の相場環境までを予測して勝ち続けるという考え方には限界があるのでしょう。

しかし、個人的には長く通用するロジックをもったEAを自分なりに集めていきたいと考えています。
一年の総括として2017年に好調な成績を残したと「個人的」に考えるEAをピックアップしました。

確認方法はただの個人的主観では説得力がありませんので、fx-onのサイトのシストレFXの検索機能を利用して整理します。

2017年に大活躍した5つのEAは?

さて、検索結果をもとに記載しますが、いつもながら利用予定がないマーチンゲール系とナンピン系のEAは除いて表示させていただきます。
継続的な収益を長く続けていくためには上記2つの手法を利用するEAは除外するのがよいと考えています。

なお、対象はFXのEAとしました。
検索結果は最近の12ヶ月間に対するfx-on計測結果です。

ただし、必ずしも12ヶ月間計測した結果ということではなく、12ヶ月間で成績が良かったEAが抽出されます。

第1位 一本勝ち

fx-onの計測
・PF  : 1.97
・収益率: 109%
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トレーリングストップで幸せに一本勝ち

最近は収益率の勾配がだんだん小さくなっているように感じますが、fx-onで販売されているEAで今年最も活躍したEAといって良い商品です。
バックテスト結果からみると、少々できすぎ感もあるわけですが、結果を残したのは事実であり、来年も期待したいEAの一つです。

持っていないEAではあるので、欲しいのですが今の価格ではちょっと手を出しにくいかなと思います。
廉価版EAとして、複利運用ができないタイプも商品化されているので、購入費削減としてそちらも検討する価値があると思います。
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トレーリングストップで幸せに一本勝ち(スタンダート版)
一本勝ち(スタンダード)
一本勝ち(スタンダード) | fx-on.com

第2位 Updraft

fx-onの計測
・PF  : 2.17
・収益率: 97.8%
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【USDJPY M30専用】上昇気流に乗る!損小利大トレンドフォロー
Updraft

Updraft | fx-on.com
実はこのEAのことは知りませんでした。
USD/JPYのスイングトレードタイプのEAで使用時間足はM30を利用するとのことで珍しいタイプです。
最近、スイングトレード系EAの有効性がとても気になっています。

先ほど書いたようにEAは過去の相場の再現性が高い手法が長期的に通用しやすいと思うので、最近は先駆的なインジゲーターを駆使するEAよりも、スイングトレードを武器とするほうが長期的に通用するのではと考えるようになりました。
このEAは取引回数が少ないようです。

フォワードテストの結果では1ヶ月に1~2回程度の取引のようで、その取引でこれだけの利益をたたき出しているのはすごいとしか言えません。
なお、長い期間1つのポジションを持つこともあるようですので、裁定取引の中期的なスイングトレードを自動売買化した商品と言えるのかもしれません。

とても興味がわきましたので購入候補に入れることにします。

第3位 トレンディワン Pro FX自動売買ソフト

fx-onの計測
・PF  : 2.80
・収益率: 79.5%
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2010年から通用する安定したロジック搭載。
トレンディワン Pro FX自動売買ソフト

トレンディワン Pro FX自動売買ソフト | fx-on.com
こちらもスイングトレードのEAとなります。
販売開始が2015年2月ということで、その間、資産の右肩上がりのグラフが続いています。
長い間成績が良好なEAと言えます。

第2位のEAと違うところとして、EUR/USDに特化したEAであること、使用時間足がH1であることが特徴です。
このEAも今自分が気になっているスイングトレード系ということで興味が湧いてきました。

第4位 ホワイトフェニックス

fx-onの計測
・PF  : 1.56
・収益率: 54.8%
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まるで裁量トレーダーのような売買!バックテストと実運用の差が少ない始値、終値で判別するロジック!
ホワイトフェニックス

ホワイトフェニックス | fx-on.com
このEAはブログで紹介したことがある商品ですが、しっかり今年の結果を残したようです。
販売開始が2017年7月ですので、まだ計測期間が短く相対的な判定は難しいのですが、今年後半で好調であったEAであることは事実です。

長期的にロジックが通用するかどうかは、もう少し様子をみるのがよいのかもしれません。
USD/JPY専用のEAです。

おっと、こちらもスイングトレード系でした。
好調なEAはスイングトレード系が多いようですが、これは今年だけの特徴なのかそれとも全体を通して言えることなのか、ちょっとした謎ですね。

第5位 Allegro_EURUSD

fx-onの計測
・PF  : 2.16
・収益率: 53.2%
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EURUSDのスキャルピングシステムです。
Allegro_EURUSD

Allegro_EURUSD | fx-on.com
やっとスキャルピング系のEAが登場しました。
ただ、このEAの名前を聞くのは申し訳ありませんが初めてです。
EUR/USD専用で使用時間足はM5となっています。

最大ポジション数は4ということで、スキャルピングのEAらしくポジション数を多く持つタイプです。
fx-onのフォワードテストでは販売開始の2016年はあまり良い成績を残せなかったようですが、2017年は一年間を通して収益が右肩上がりになったようです。
バックテストでは勝率が77%程度となっており、スキャルピングEAとしては勝率が高いほうではありません。

勝率が高くない条件でも勝っていけるということは、長期的にロジックが通用しやすいスキャルピングEAであると言えるのかもしれません。
スキャルピングEAはどうしてもコツコツ利益を出してドカンと負けるパターンに陥ることが多く、バックテストで勝率が高いEAほど、実際の運用で想定していない損失を被るということが経験的にわかってきました。

感覚的には負けが多いスキャルピングEAは少し抵抗があるのですが、今年の結果は紛れもない事実です。
素直にこのEAの成績を称えたいと思います。

以上、2017年で良い成績を残したfx-onのEAたちを抽出してみました。
利用者が多い有名なEAだけではなく、成績が良いことを全く知らなかったEAをみつけることができました。

なお、スイングトレードのEAが多くランクインしていることにも注目しております。
今回の調査は自分自身に最も実りがあったのかもしれません。

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