2017/11の FX自動売買結果
11月の自動売買結果を掲載いたします。
2017/11 FX自動売買 mt4 検証結果 | ||||
口座 | 運用EA | 通貨 | 収支(円) | 備考 |
OANDA 東京 サーバー |
WhiteBearZ USDJPY | USD/JPY | 17,988 | |
ブレイクスキャルシステム | USD/JPY EUR/USD |
1,365 | ||
窓埋めくん Professional |
※1 | 4,100 | ||
OANDA JAPAN Σ | 23,453 | |||
FOREX .com |
Color Your Life V2 | USD/JPY | -42,561 | 11/19に変更 |
FOREX.com Σ | -42,561 | ↓ | ||
楽天証券 | Color Your Life V2 | USD/JPY | 5,376 | |
FOREX.com Σ | 5,376 | |||
XM 112円 換算 |
緊急発動FX | USD/JPY | 0 | US$0.00 |
EA_final_max_5pair | ※2 | -30,759 | -US$274.63 | |
XM Σ | -30,759 | |||
XMキャッシュバック | – | 1,811 | 前月分 | |
VPS費用 | -3,564 | SPPD 仮想ディスクトップ |
外部サーバー | |
収支 | -46,244 | |||
年利換算 | -29.2% | 運用資金合計 約190万 | ||
※1: | USD/JPY,EUR/JPY,GBP/USD | |||
※2: | USD/JPY,AUD/USD,EUR/USD,GBP/USD | |||
※その他 ゼロ円XM口座でキャッシュバック用としてEGOISTを運用 |
いままでのFX自動売買結果を思い起こす
もうすぐFX自動売買を始めて3年になります。
FX自動売買の収益グラフを見てみると、ほぼ収支ゼロになっています。
2015年にはじめたときはビギナーズラックでプラスに収支が動いたのもつかの間、50万円近くのマイナスをたたき出し、その後の約1年間低迷が続いていました。
その後、新たに導入したEAの活躍もあって、マイナスを帳消しするところまできたものの、そこからの飛躍ができない状況が続いています。
複数のEAを利用していて、やはり安定しているなあと感じるのはブレイクスキャルシステムとwhite bear Zです。他のEAも自分で利用する場合はバックテストを行い、過去の成績が良好であることを確認して使っていますが、なかなかうまくいかないものです。
参考として上記二つのEAのリアル口座の成績表を添付します。
2017年1月~2017年11月の成績
white bear Z USD/JPY | ブレイクスキャルシステム | |||
ロット | 0.30lot | ロット | 0.50lot | |
1月 | 18,528円 | 1月 | 4,257円 | |
2月 | -30,906円 | 2月 | 19,144円 | |
3月 | 22,955円 | 3月 | -11,250円 | |
4月 | 19,023円 | 4月 | 29,085円 | |
5月 | 2,743円 | 5月 | 12,582円 | |
6月 | 5,218円 | 6月 | -15,026円 | |
7月 | 6,834円 | 7月 | 46,865円 | |
8月 | 1,020円 | 8月 | 85,976円 | |
9月 | 19,161円 | 9月 | -41,295円 | |
10月 | 2,160円 | 10月 | 23,969円 | |
11月 | 17,988円 | 11月 | 1,365円 | |
Σ | 84,724円 | Σ | 155,672円 |
期待したEAがなかなか成果を挙げられていない
EA_final_max_5pair はバックテストの結果を勘案し、とても活躍を期待しているEAなのですが、なかなかよい成績が出せていません。
いままで改良のため、頻繁にバージョンアップが行われていますが、小刻みなバージョンアップが本当に効果を持つのだろうか?と少し疑問を持っています。
fx-onの商品のコミュニテー(掲示板)で活発な意見交換があって、要望に答えてのバージョンアップも含まれていますので、作者様の意気込みは相当なものと敬意を表したいです。しかし、あまり高頻度のバージョンアップはその都度、妥当性の確認が必要となるので、正直困ってしまいました。
現時点は作者様のほうでメンテナンスを行っているということで、fx-onのEA販売が停止されています。
EA_final_max_5pairでは、Boost値というEAのパラメーターで取引の感度を調整できる仕様となっており、この値を小さくすると取引回数が少なくなります。
バージョンアップではこのBoost値のデフォルト値が小さな数値(1.0)に変更されている通貨ペアがあり、その影響か最近は全体の取引回数が減少しています。
そこで、12月から当初のデフォルト値に自分でパラメーターを修正して自動売買する予定です。
長期バックテストでは良好な成績を挙げている数少ないEAの一つですので、しびれを切らさずにじっくり付き合う予定です。